僧帽弁閉鎖不全症で利尿剤を使っていると、どうしても気になるのが「脱水」。
むうも利尿剤を飲みはじめてから体の水分が抜けやすくなり、食欲も落ちがちになりました。
毎月の血液検査の結果も、
少しずつ腎臓の数値が上がり始めてしまっていて、腎不全にならない為にも脱水を防ぐ為にも、
水分をなるべく摂るようにと病院で言われました。
今回はそんなむうのために実践している「水分補給」と「食事の工夫」について、実体験をもとにまとめてみました
✨脱水を防ぐための水分ケア
利尿剤を使うとおしっこの量が増える分、体の中の水分も失われやすくなります。
そこで、むうには1日に最低250ml以上の水分をあげるようにしています。
計量カップで飲んだ量を測ることで、しっかり飲めているか確認✨
水分を飲みたがらない日には、
- 少しぬるめのお水にする
- ごはんに少し混ぜる
- スプーンで飲ませてあげる
など、むうに負担がかからないように飲める工夫をしています🐾
✨ごはん選びと食欲サポート
普段はロイヤルカナンの心臓サポートを与えています。
心臓への負担を減らしながら、必要な栄養を取れる療法食です。
最近は食事中によく咳き込むので、
誤嚥しないようにフードを少しお湯でふやかして少量ずつあげることが増えました。
体調がすぐれない日や下痢が続いた時は、ロイヤルカナン リキッド GASTROINTESTINAL LOW FAT を使用。
このリキッドタイプは流動性が高く、スプーンやシリンジでもあげやすいので、食欲が落ちている時や、少しずつ栄養を摂りたい時にとても助かっています。
まとめ
僧帽弁閉鎖不全症の子にとって「水分」と「食事」は毎日のケアの要。
むうも体調の波がある中で、少しでも快適に過ごせるように
“その日の様子に合わせたケア”を心がけています🌸


