【僧帽弁閉鎖不全症のシニア犬】気圧・気温・天気で咳が変わる?我が家の観察記録

対策

僧帽弁閉鎖不全症のむうは、

気圧や天気の変化によって体調が揺らぎやすい と感じています。

毎日同じように見えて、咳の回数や眠りの深さ、呼吸の仕方が少しずつ違う…。

そんな小さな変化を見逃さないために、

我が家では 気圧のチェック + 体調記録 を続けています。

ここでは、実際に気づいた「気圧や天気とむうの体調」の関係と、我が家の工夫についてまとめました🌿

✅ 気圧の変化と咳の関係

むうは 気圧が下がるとき・上がるとき に、咳が増える傾向がはっきりしています。

最初はなんとなく気づいた変化だったのですが、気圧アプリで毎日チェックするようになってから

「気圧の変化=咳の増加」

というパターンが少しずつ見えてきました。

📌 低気圧だけでなく上がる時も症状が出ることがあるのが、むうの特徴。

✅我が家でしていること

✦ 気圧が変わり始めたら

事前にできる準備をします。

お薬のタイミングを整える

(いつもより少し早めたり、回数の調整)

酸素吸入チューブを寝てる場所のそばに置く

→ 息苦しそうな時、すぐ吸えるように

安静に過ごせるよう環境調整

→ 興奮させない。静かに、穏やかに。

特別なことではないけど、

しんどくなる前に手を打つ」ことで

むうの負担が少し軽くなった気がしています🐶💗

✅ 雨の日・台風が近い日の変化

雨が降る前の日や、台風が近づく時は落ち着きがなくなる/咳が増える/呼吸が浅くなる

…という日があります。

いつもならぐっすり眠っている時間に落ち着かず動いてしまったり、

体勢を何度も変えて苦しそうにすることも。

そんな日は

酸素

お薬

室内の温度や湿度の調整

など、できる範囲でサポートをしています。

今日は無理させない日だね〜」と声をかけながら、そっと寄り添う時間が増えます。

✅ 気圧チェックは心の準備にも

毎日気圧アプリを見ていると

あ、今日は気圧が動くから注意しよう」と 心の準備 ができるようになります。

気圧に振り回されるんじゃなくて、先に知っておくことでむうが少しでも落ち着いて過ごせるように工夫できるのが嬉しいポイントです。

✅ まとめ

気圧や天気と体調の関係は

わんこによって本当にさまざまです。

ただ、

むうのように 気圧の変動で咳が増えたり落ち着かなくなる子は少なくありません。

毎日じゃなくても

・気圧を見る

・体調をメモする

その積み重ねで気づけること、守れることが増えました✨

できる時に、できることだけ。

そのスタンスで、これからもむうに寄り添いながら穏やかに過ごせる時間を作っていきたいなと思います🐶💕

👉体調記録ノートの付け方の記事はこちらから♡

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