【僧帽弁閉鎖不全症と夜鳴き】在宅ワークで支える15歳シニア犬の1日

日常

むうが心臓の病気になってから、
呼吸が苦しくなったり咳き込むことが増え、私たち夫婦はたくさん話し合いました。
むうがひとりで苦しい思いをするのは、どうしても避けたい。異変にすぐに気づいて対応してあげたい。
そんな思いから、
私は在宅ワークに切り替えてもらいました。

今はどちらかが必ずむうのそばにいる生活。
毎日私はむうのそばで仕事をしながら、
合間に呼吸や体勢を見たり、水を飲む量を確認したりして、小さな変化にも気づけるようにしています。

朝はお薬とトイレとごはんから1日がスタート。

薬を飲んでから少し落ち着いたら、外の空気を感じさせてあげます。

むうは小さい頃からおうちの中ではトイレを我慢してしまって外でしかしない子なので、毎回お庭に出てしています。

外に出るのは体力を使うので、時間を短くしたり、気温に合わせて調整しています✨

日中はむうの隣で仕事をしながら見守り。

湿度を50%前後に保ち室温もチェックしながら、咳や呼吸が落ち着くよう静かな環境を意識しています。

比較的に日中は落ち着いて眠っていることが多いです。
むうが眠っている姿を見ていると、穏やかな時間のありがたさを感じます。

夜はお薬の時間を少し調整しながら、咳が出やすい時間に合わせて与えています。

ごはんは焦らずゆっくり食べてもらって、眠る前に少しだけネブライザーを使うこともあります🐶

そして、15歳になってからは夜になると落ち着かなくて吠えてしまう日が増えてきました。

そんなときは、抱っこして背中をさすったり、庭に出て外の空気で気分転換させたり、そばに座って「大丈夫だよ」って声をかけながら撫でています。

少しずつ落ち着いて、眠りにつく姿を見ると、「今日も安心して眠れますように」って気持ちになります🌙

病気がわかってから毎日が特別になりました。

在宅ワークで時間のやりくりは大変だけど、

「そばにいてあげられる」ことが今の私たちにとっていちばんの幸せです。

日中は水分補給やごはんの時間も工夫しています🍚▶︎記事はこちら♡

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愛犬と過ごすやさしい時間