僧帽弁閉鎖不全症のむうは、日によって体調や咳の出方に波があります。
その小さな変化を見逃さないように、
我が家では毎日の体調をノートに記録しています。
今回は実際にどんな項目を記録しているのか、我が家のノートのつけ方をご紹介します📝✨
✅ 体調記録ノートをつける理由
僧帽弁閉鎖不全症は、咳・呼吸・興奮・気圧などさまざまな要素で症状が変化しやすい病気。
だからこそ
「今日は調子が良い/悪い」
「いつもと違う」
という小さな変化を把握することが安心につながっています。
また、病院の受診時にも記録を見ながら説明できるので先生との共有がとてもスムーズになります💗
✅ 我が家の記録項目
私が毎日つけているのは、次の5つ👇
🔹① 外気温
・暑い/寒い → 咳・呼吸に影響
・エアコン調整の参考に
▶季節の変わり目に特に役立つ!
🔹② 気圧
低気圧の日は咳が増えたり、体がだるそうになることがあるので気圧は必ずチェックしています☁️
▶「低気圧で咳が増えやすい」傾向が分かる
🔹③ 咳の回数
咳はむうにとって体調のバロメーター。
咳が出た時間に回数をカウントし記録して、増えてきたら早めに対処できるようにしています◎
🔹④ お薬の時間と種類
僧帽弁閉鎖不全症の治療は薬の管理がとっても大切💊
・何時に
・何を
・どれくらい
を記録しておくことで飲み忘れ防止に役立っています。
🔹⑤ 呼吸数
安静時の呼吸数も毎日チェック。
▶目安
1分あたり 15〜30回くらい
増えている時は体調の変化に注意⚠️
✅ ノートの形式
私が使っているのは1日の時間が縦に並んだタイムライン式のノートです。

左側に05:00/06:00…と
1時間ごとのスペースがあるので、
時間ごとに
08:00 咳10回/薬(フロセミド・フスコデ・ピモベハート)
12:00 咳10回
15:00 外の空気吸う/咳10回
20:00 咳20回/薬(エースワーカー・ウルソ・ピモベハート・フスコデ)
・咳の回数
・お薬の種類
・興奮や散歩のタイミング
などを書き留めています。
散歩などのイベントも小さくメモしておくと「咳が増えた原因」があとから振り返りやすいです📌
右側は、
「呼吸数」「外気温、天候、気圧、湿度」「体調の変化」などを記録しています。
呼吸数は、
AM 10:30 20回
PM 14:00 18回
PM 21:17 19回
・朝/昼/夜 の3回、安静時に測って残しています。
⭐️呼吸数は、1分間あたり 15〜30回が目安→ いつもより多い日は要注意⚠️
気圧や天候や湿度の影響で咳が増えやすい傾向があるので
「咳の原因」を探るヒントになります☁️
体調で気になることや変化も自由に残せて便利✨
✅ 記録して気づいたこと
📌 低気圧や気圧が上昇する日は咳が増えやすい
📌 興奮した日の夜は呼吸が早くなりやすい
📌 薬のタイミング次第で咳が落ち着く時間帯が違う
こういう“むうの傾向”がノートを続けることでだんだん見えてきました。
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(時間軸があって薬の時間や咳の回数を書きやすい!)
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✅ まとめ
毎日の記録は負担にならない範囲で
“できる時に、できることだけ”。
それだけでも十分気づけること・守れることが増えます。
むうが少しでも穏やかに過ごせるように、これからも寄り添いながら続けていきたいと思います🐶


