心臓病のシニア犬にやさしいお部屋づくりと足腰ケア

対策

心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)のわんちゃんは、体に負担をかけないように「安心して休める環境」を整えてあげることがとても大切です。

むうも年齢と共に足腰が弱ってきてから、日々の過ごし方を少しずつ工夫しています⭐️

むうが寝起きするときや、寝返りをうつときに咳き込んだり足を滑らせたりしないように、むうが過ごす床には介護用マットと低反発の介護ベッドを敷いています。

体をしっかり支えてくれるので、床ずれ防止にもなって本当に安心です!

マットの上には赤ちゃん用のおねしょパッド(敷きパッド)を使っています。
サッと洗えてすぐ乾くから、いつも清潔に保ててとっても便利です♪

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むうが使っている敷きパットはこちら⬇️♡

むうが使っている介護マットはこちら⬇️♡

心臓病の子は咳やおしっこ漏れなどで汚れやすいこともあるので、洗いやすく、すぐに取り替えられる素材を選ぶようにしています。

カビやホコリやダニなども咳の原因になるので、寝床をいつも清潔にしておくことを意識してわんちゃんが気持ちよく過ごせるようにしています✨

足腰が弱ってくると、フローリングはとても滑りやすくなります。
むうが過ごす部屋には、わんちゃん用の滑り止めマットを全面に敷いています。

歩くときの安定感が全然違って、転倒防止にも効果的!

▶フローリングには滑り止めマットを

むうが安心して歩けるように選んだマットについては、こちらの記事で紹介しています🐾

👉《愛用している吸着マットの記事はこちら》

むうは、外に人や車が見えると興奮して吠えて咳が出てしまうことがありました。
そこで、窓際にはいけないようにしてカーテンで視界を遮る工夫をしています。

少しの刺激も避けることで、呼吸も落ち着きやすくなりました🐶

環境を整えることで、むうの体も心もずいぶん落ち着きました。

足腰を守ることや落ち着いて過ごせる場所作りも
心臓病のケアの一部。

「安心して眠れる」「静かに過ごせる」環境が、わんちゃんの穏やかな毎日につながるんだなと感じています🍀

✴︎次回は咳が出たときの工夫や、夜中に落ち着かないときのケアについて書いていきます🐶✨