毎日の呼吸数と心拍数を記録| 心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)のシニア犬と暮らす日々

対策

むうが僧帽弁閉鎖不全症と診断されてから、私は毎日「呼吸数・咳の回数・舌の色」をノートに記録するようになりました。

一見小さな変化でも、心臓病のわんちゃんにとっては大事なサイン。

この記録が、病院で先生に伝えるときや、お薬の調整にもすごく役立っています。

❤️呼吸数や心音のチェック

むうがリラックスして寝ている時、胸やお腹の上下を30秒間見て数えます。
その数を2倍して、1分あたりの呼吸数に。

私の場合は、1日3回(朝・夕・夜中)に測って、「朝:20回」「夜:18回」のようにメモしています。

普段より多い時は、湿度や体勢、体調や疲れなども一緒に書いておくと、後から見返したときにすごく参考になります。

① 呼吸数の測り方

寝ている時に胸の上下の動きを見て、30秒で数えた回数を2倍にします。

落ち着いてる時は15〜30回/分くらい、咳が出たり息が荒い時は35回以上になることも。

そんな時は、すぐに記録して体調の変化を見逃さないようにしています。

✍️小型犬の安静時の呼吸数は、おおよそ1分間に15〜30回程度、心拍数は70〜120回程度といわれています。
年齢や病気の有無、体格などによっても変わるため、普段の状態を把握しておくことが大切です。

② 聴診器で心拍数チェック

病院で先生がやってるのを見て、私も自宅で試してみようと思い聴診器を購入し、時々心拍数も記録しています。

トクン、トクンって音を聞くと「今日もがんばってるね」ってすごく愛おしくなるんです♡

✍️小型犬の安静時の心拍数は70〜120回程度といわれています。
異常を感じたときは自己判断せず、獣医さんに相談を。

❤️咳の回数と強さの記録

咳が出る時間帯・回数・強さもメモしています。

たとえば「夕方の水を飲んだあとに2回」「夜中に連続5回」など。

咳のピークの時間や原因のヒントが見えてくることもあります。

むうの場合は、フロセミドの効果時間や湿度の影響が出やすいので、お薬のタイミング調整にもつながりました。

❤️舌の色チェック

舌の色は、血の巡りを見守る大切なサイン。

ほんのりピンク色ならOKですが、少し白っぽい・紫っぽいときは呼吸が苦しいサインのことも。

むうが寝ているときや抱っこしているときに、さりげなくチェックしています★

❤️記録ノートについて

呼吸数・咳の回数・舌の色・ごはんの量・薬を飲んだ時間・天候・体調など毎日ノートに書いています📖
ノートはスケジュール管理帳を使っています。Amazonで購入しました★

小さな変化を見逃さないことで、病院でも伝えやすくなってとても助かっています。

まとめ

心臓病の子と暮らす毎日は不安も多いけど、

こうして毎日“今のむう”を見つめる時間が私にとっても大切なひとときです✨

むうが僧帽弁閉鎖不全症と診断された時のことは👉こちらの記事にまとめています。

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